研究課題
若手研究(B)
低炭素オーステナイト系ステンレス鋼溶接部を対象として、310~400℃において熱時効処理を実施し、δ-フェライト相の時効硬化速度を評価した。その結果に基づき、沸騰水型軽水炉の炉水温度域における硬化速度を予測した。また、時効材ならびに未時効材について高温水中応力腐食割れ試験を実施し、時効硬化したδ相の耐食性を評価すると共に、δ相のき裂進展速度を半定量的に求めた。
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Journal of Nuclear Materials
巻: 424 ページ: 57-61
DOI:10 .1016 /j.jnucmat.2012.02.006
Proceedings of 19^<th> International Conference on Nuclear Engineering, CD-ROM