研究課題
若手研究(B)
異種成分で構成される液滴同士の衝突と固体壁面上における液滴の挙動を解析した.粒子法を用いたマクロスケール解析では,拡散界面モデルによる界面張力の定式化を確立し,密度,表面張力が異なり,更に相互液体間に界面張力を有する異種液滴間の衝突のシミュレーションを実現した.また並行して行った分子動力学によるナノスケール解析では,固体壁に接する水,及び水-アルコールの混合物の液滴について,壁面における電気的ポテンシャルとアルコール混合が濡れに与える影響について検討を加えた.
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J. Chem. Phys.
巻: vol. 135 ページ: 014703_1-8
混相流
巻: vol. 25, no. 5 ページ: 451-458
http://www-gcom.mech.eng.osaka-u.ac.jp