研究課題
若手研究(B)
本研究は従来の羽根車式のファンを発展させる次世代型の気体輸送装置(ガスポンプ)に関する取組で、プラズマを利用した流体駆動方式を採用するため、可動部のないガスポンプの開発を行った。可動部がないため、騒音・振動がなく、小型化や様々な形状のガスポンプとして設計可能であり、さらに流れを電気的に直接制御できる特徴を有する。今回、電極や流路の最適化と流量・流速増加のための多段化に取り組み、実験的にそれらの傾向を詳細に明らかにし、いくつかの設計パラメーターの方向性を示した。
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International Journal of Plasma Environmental Science & Technology
巻: Vol.7, No. 1 ページ: pp.51-58
http://www.iesj.org/html/service/ijpest/ijpest_vol7_no1_2013.html