研究課題
若手研究(B)
本研究では、衝突リスクの高い交差点における自動車の自動運転システムの実現を目的とする。衝突事故を削減するため、自動車運動力学・制御工学の専門知識に機械学習の知識を取り入れ、交差点通過行動、左折、右折のための自動運転機能の理論的設計を行う。対向車や歩行者との衝突危険度(顕在リスク)と、経験則による潜在リスクを考慮した動的リスクマップ作成手法の確立と、そのリスクを回避するための低速域の自動運転システムを構築した。知能化した超小型電気自動車を用いた走行実験によりその有効性に明らかにした
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件) 図書 (1件) 備考 (1件)
日本機械学会論文集C編
巻: Vol.78No.785 ページ: 102-113
自動車技術会論文集
巻: Vol.42, No.6 ページ: 1295-1302
http://www.tuat.ac.jp/~pong