研究課題
若手研究(B)
土粒子の破砕現象と粒度変化の影響を弾塑陛モデルの中で簡単に記述する方法を開発するとともに,地盤工学的諸問題への応用を試みた.まず,応力変化や温度変化,乾湿繰返しに伴う破砕現象ついて既往文献の整理を行うとともに,粒度変化を考慮したモデルを定式化した.開発したモデルの妥当性は既往の室内要素試験の結果と別途,実施した低応カレベルで容易に破砕を生じる地盤材料(鉄鋼スラグ)の要素試験の再現解析により検証を行った
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
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http://www.cvg.ynu.ac.jp/G3/MamoruKikumoto/index.html