研究課題
若手研究(B)
地表面植生水文モデルに汎用性が高いデータ同化手法のひとつである粒子フィルタを導入し,土壌水分の時空間分布を推定するアルゴリズムを構築した.構築したアルゴリズムを水文気象観測値を用いて検証したところ,データ同化に用いる値の時間間隔が数日以上と長くとも一定の効果を有することが確認された.構築したアルゴリズムは地表面植生水文モデルのパラメータを推定する手法にも応用した.
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土壌水分ワークショップ論文集
ページ: 13-16
京都大学防災研究所年報
巻: 第54号B ページ: 421-430