研究課題
若手研究(B)
移動床を設置した二次元断面水路(勾配1/20)で水理実験を行い、砕波帯の流速、乱れエネルギー、浮遊砂濃度の時空間変動を計測した。波エネルギーフラックスの減衰率から浮遊砂巻き上げ係数を評価した場合、巻き上げ過程のスケール効果の影響により、現地観測・大規模実験の結果をから得られた値よりも100倍以上大きな値となる。また、時間平均値で評価した場合、底面近傍では乱れエネルギーの増加に伴い浮遊砂濃度も上昇する。
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土木学会論文集B2(海岸工学)
巻: 68巻 ページ: 481-485
Proceedings of 33^<rd> Conference on Coastal Engineering
巻: 33(Online)
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