研究課題
若手研究(B)
本研究は、時間制約の強い世帯の制約条件を緩和し日常生活活動へのアクセシビリティを向上させるための多様な施策の立案と評価を行うことを目的とした。はじめに、首都圏在住の乳幼児を持つ子育て中の母親に対するアンケート調査データを分析し、居住地および個人・世帯特性と外出行動の実態およびバリアに対する意識との関係を明らかにした。また、東日本大震災発生時に子どもを保育所に預け東京都心にいた母親の子どもの送迎行動の実態と意識を明らかにした。さらに、時間制約の強い世帯の多様な制約条件の変化が日常生活活動へのアクセシビリティに与える影響を検討可能なWebベースの活動交通シミュレーターの改良を行った。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 1件) 備考 (1件)
福祉のまち づくり研究
巻: V ol.14, No.2 ページ: 23-28
土木計画学研究・講演集45
運輸政策研究
巻: Vol.15, No.1 ページ: 31-32
土木計画学研究・講演集
巻: 43
都市計画論文集
巻: Vol.46, No.3 ページ: 259-264
土木計画 学研究・講演集
巻: 44
http://www.ut.t.u-tokyo.ac.jp/members/nobuaki/childcare.htm