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2011 年度 研究成果報告書

既存杭を利用可能な新しい建物基礎構造の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 22760413
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 建築構造・材料
研究機関千葉大学

研究代表者

関口 徹  千葉大学, 大学院・工学研究科, 助教 (50451753)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
キーワード基礎構造
研究概要

近い将来問題になると考えられる大口径既存杭の処理に対し,これを積極的に再利用することで工期短縮とコスト削減さらに資源の有効利用による環境負荷の低減ができる新しい建物基礎構造を提案した。そのうえで問題となる建物の沈下挙動について模型実験を行った。また解析により実験結果のシミュレーションを行いその鉛直荷重伝達メカニズムを概ね説明できるようになった。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2011 2010

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 支持杭とラフトを非接合とした基礎の沈下挙動2011

    • 著者名/発表者名
      関口徹, 中井正一, 眞野英之
    • 学会等名
      本建築学会大会学術講演会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2011-08-23
  • [学会発表] 杭頭非接合基礎の水平力伝達メカニズムに関する検討2011

    • 著者名/発表者名
      隈元建人, 中井正一, 眞野英之, 関口徹
    • 学会等名
      日本建築学会大会学術講演会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2011-08-23
  • [学会発表] 遠心模型実験による杭頭絶縁基礎の地震時挙動の検討2010

    • 著者名/発表者名
      張至鎬, 田地陽一, 福武毅芳, 中井正一, 関口徹, 木全宏之, 西村晋一
    • 学会等名
      第13回日本地震工学シンポジウム
    • 発表場所
      つくば
    • 年月日
      2010-11-18
  • [学会発表] 杭頭とラフトの間に地盤の薄層を設けた支持杭基礎の沈下挙動その5地盤剛性の拘束圧依存性を考慮した荷重伝達シミュレーション2010

    • 著者名/発表者名
      鈴木辰朗, 中井正一, 関口徹
    • 学会等名
      第45回地盤工学研究発表会
    • 発表場所
      松山
    • 年月日
      2010-08-18

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公開日: 2013-07-31  

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