研究課題
若手研究(B)
本研究では、「接着剤と棒状接合具を併用した木質構造接合法」とその類似の接合法において、既往の研究を整理した上で、樹種の違いや剛性の差異、使用する接合具の種類や径、使用する接着剤の強度特性の把握、縁距離や接合具間隔による強度性能への影響などについて、実験を行い、データを蓄積・整理を行った。また、接着剤依存型の接合法の性能評価方法及び設計用特性値の取り方について検討し、いくつかの新しい提案を行った。
すべて 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (9件)
構造工学論文集
巻: Vol.58B ページ: 265-270
Proceedings of the Sixth Joint Seminar 2011 of China-Korea-Japan on Wood Quality and Utilization of Domestic Species
ページ: 145-146
巻: Vol.57B ページ: 373-378
Proceedings of World Conference on Timber Engineering 2010
巻: (CD-ROM) No.594
巻: Vol.56B ページ: 303-208