研究課題
若手研究(B)
本研究では、総合的な土地利用適正評価手法としてエコロジカル・プランニングと自然立地的土地利用計画に着目した。エコロジカル・プランニングは利用に関して手続きが煩雑であり、自然立地的土地利用計画手法は潜在自然植生に関する専門知識が必要であるために、その有用性が十分に実証されなかった。しかし、近年の市町村合併により多くの自治体は、農林地を含む広範囲の土地利用計画の効率化が要求されており、2011年3月に発生した東日本大震災によって、改めて総合的な環境評価の重要性が浮き彫りになった。よって東日本大震災の被災地を含む福島県と長野県の地域を対象とした総合的な土地利用適正評価手法の有用性の検証と、簡略化モデルの提案を行った。
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伝統的な植生・土地利用パターンによる環境評価の可能性-自然立地的土地利用計画・エコロジカルプランニングの成功と失敗を超えて
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