研究課題
若手研究(B)
地方都市の郊外住宅団地を対象に、都市構造や交通施設の整備状況と人口動態の関係を明らかにした。その結果、公共交通については、主要駅までの距離が小さい地区での交通施設整備や住宅供給が、自動車交通については、新たな幹線道路整備よりも、地区の道路密度を高めていく方が人口・世帯数の安定に繋がっていた。さらに、郊外住宅団地の住民意識調査から、物的環境だけでなく、まちづくり活動等の社会的環境も充実した団地において、継続居住意向が高いことが明らかとなった。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (18件) 備考 (1件)
Journal of HumanErgology
巻: VOL.40, NO.1,2 ページ: 157-162
環境情報科学
巻: 41巻, 3号 ページ: 38-40
人文地理
巻: 第64巻, 第5号 ページ: 85-87
9th International Symposium on Architectural Interchanges in Asia
巻: CD-ROM, G-5-2
環境情報科学論文集
巻: Vol.25 ページ: 43-48
都市計画論文集
巻: 46-3 ページ: 853-858
UIA2011 TOKYO Academic Program
巻: DVD-ROM ページ: 628-633
日本建築学会都市計画部門
ページ: 23-26
8th International Symposium on Architectural Interchanges in Asia
巻: CD-ROM ページ: 723-726
http://www.wakayama-u.ac.jp/~wogawa/