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2013 年度 研究成果報告書

集落持続に向けた民俗慣行に見る居住継続システムの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 22760470
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関兵庫県立大学

研究代表者

山崎 義人  兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 准教授 (60350427)

研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2013-03-31
キーワード隠居慣行 / 居住継承 / 集落の持続 / 国府集落
研究概要

本研究では、国府集落における隠居慣行の変容の実態を把握するとともに、居住継承や不動産の継承の見通しを把握し、それらの関係を明らかにすることを目的とした。
別棟別計別食といった隠居慣行を維持することが、即ち居住継承や不動産の継承に結びつくことであるとは考え難い。それよりは長男と屋敷地内で同居しゆくゆくはその屋敷地を継承するという隠居慣行における家長権の譲渡に関る観念が色濃く影響しているものと考えられた。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 国府集落における隠居慣行の変容と居住継承との関係2013

    • 著者名/発表者名
      山崎義人
    • 雑誌名

      日本建築学会第8回住宅系研究報告会論文集

      ページ: 95-102

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公開日: 2015-06-25  

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