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2012 年度 研究成果報告書

ケープ植民地における人種隔離空間の計画とその形成・変容・再編過程に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 22760479
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関尚絅大学短期大学部

研究代表者

佐藤 圭一  尚絅大学短期大学部, その他, 准教授 (60435378)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード南アフリカ / グラーフ・ライネ / 人種隔離 / グリッド・パターン / 都市計画 / ケープ植民地 / 植民都市 / アパルトヘイト
研究概要

南アフリカの内陸植民都市の一つであるグラーフ・ライネを主な対象として、その人種隔離空間の構成について明らかにした。アパルトヘイト期に白人地区であった中心部が18世紀の建設当初のグリッド・パターンの都市形態を現在でも維持し、保存状態のよい植民地様式の住居が残る。一方、周辺に形成された黒人地区はバラックが建ち並び、アパルトヘイトの歴史を刻む一角もクリアランスの危機に瀕している。今後は周辺の非白人居住区を含めた保全計画が必要である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] グラーフ・ライネ(東ケープ、南アフリカ)における人種隔離空間の形成と地域保全に関する考察2011

    • 著者名/発表者名
      佐藤圭一
    • 学会等名
      日本建築学会大会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      20110800

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公開日: 2014-08-29  

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