研究課題
若手研究(B)
ウクライナ第二の都市ハリコフにおいて現地調査を実施し、その中心街区の再開発事業における首都性の創出に着目し、「周縁の中央化と、その再周縁化」という形での総括を試みた。これに関連した文献調査で43件の関連文献を集めた。結果、ハリコフのレーニン広場とガスプロムは比較的に早い時期に政治的象徴としての機能を放棄したためソ連型政治空間をよく保存する重要なモニュメントであるとの結論に達した。
すべて 2011 2010
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (8件)
境界研究
巻: 2巻 ページ: 31-64
別冊「環」日本の「国境問題」:現場から考える
巻: 19巻 ページ: 85-96