研究課題
若手研究(B)
ボストンのクラム・アンド・ファーガソン事務所には、 建築家ラルフ・アダムス・クラムが日本に対して提案した三度目のプロジェクト、津田塾大学キャンパス計画に関する図面が保管されている。和風意匠の採用という一貫した信念と、アール・デコ的細部を示す作として貴重である。このクラムの建物配置は、その後実施された佐藤功一案に継承され、現在の津田塾キャンパスの骨格を決めていることもあきらかになった。
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日本建築学会計画系論文集
巻: 671号 ページ: 143-148