研究課題
若手研究(B)
本研究の成果は以下のようにまとめられる。(1) 19世紀東アジアで最大の規模を誇ったジャーディン・マセソン商会の本店・支店の建築物について、同商会内部の文書を利用し、造営の実態の一端を考察した。(2) 19世紀東アジア開港都市のディレクトリー、領事報告、英字新聞から、各開港都市におけるイギリス商館の造営状況を検討した。(3) 中国の香港、上海、鎮江、台湾の淡水、高雄において外国商館の建築遺構を実地調査し、建築技術史、様式史上の知見を得ることができた。
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Proceedings of East Asian Architectural Culture International Conference
巻: code 2-A2
日本建築学会計画系論文集
巻: 75(654) ページ: 2007-2012
巻: 75(654) ページ: 2013-2019