研究課題
若手研究(B)
近世建造物に適用可能なツガ独自の暦年標準パターンの実現を目指し、西日本一円の建築古材、現生材を対象に年輪データの拡充と蓄積を続けるとともに、地域ごとのツガ基準パターンに基づく古材の産地推定方法について模索した。その結果、現在遊離状態にある古材によるパターンと現生材のパターンとの接続には至らなかったが、四国および近畿地方の古材の検討により、将来の具体的な産地推定につながる成果が得られた。
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日本文化財科学会第29回大会研究発表要旨集
ページ: 158-159
ページ: 160-161
日本文化財科学会第28回大会研究発表要旨集
ページ: 102-103
日本文化財科学会第27回大会研究発表要旨集
ページ: 274-275