研究課題
若手研究(B)
本研究では, 粒子法を利用した短繊維強化プラスチックの成形シミュレーションと,成形解析結果を利用した弾性率分布の予測手法を開発した。繊維を剛体または弾性体として扱い,流れ解析と弱連成させた。射出成形やプレス成形における繊維の流動や変形状態の解析結果を実験結果と比較して,本手法の妥当性を実証した。さらに,ランダム配向材のプレス成形後の弾性率分布を予測し,実験結果と定性的に一致する傾向を得た。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
Composites Part A
巻: Vol. 43(10) ページ: 1765-1774
巻: Vol. 43(10) ページ: 1754-1764
Advanced Composite Materials
巻: Vol.20(6) ページ: 503-517
http://ssy.eng.shizuoka.ac.jp/yashiro/index.html