研究課題
若手研究(B)
反強磁性を示す遷移金属酸化物、酸化コバルトCoOを用いてその磁場下におけるマルテンサイト相の結晶学的ドメイン(バリアント)の再配列挙動を調査した。その結果、材料の磁性にかかわりなく、ある条件においては双晶変形による磁場誘起巨大歪が起き得ることを明らかにし、さらにその条件を磁気的せん断応力という値を導入することにより、定量化・一般化することに成功した。
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Journal of Alloys and Compounds
巻: (印刷中)
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S092583881102398X
Philosophical Magazine
巻: Vol.90 ページ: 2125-3234
http://www.mat.eng.osaka-u.ac.jp/mse1/index.html