研究課題
若手研究(B)
亀裂先端近傍で発生した転位の三次元構造を超高圧電子顕微鏡による電子線トモグラフィにより明らかにするとともに,それら転位の弾性応力場が亀裂先端近傍の局部応力状態に与える影響を実測した.その結果,亀裂先端の一部はそれら転位によって開口されるような応力をうけおり,その部分が新たな転位源として働く事が明らかとなった.更に転位が亀裂近傍で二重交叉辷りを起こし,フランク.リード源が生成される事が明らかとなった.
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