研究課題
若手研究(B)
本課題では、製鉄プロセスにおける化石燃料使用量削減のために、カーボンニュートラルであり日本国内に潜在的地上資源として多く保有されているバイオマスを製鉄利用する挑戦的技術と、炭材の評価・制御技術を組み合わせて、鉄の浸炭溶融反応の高速・高効率化をすることを目的とした研究を遂行した。その結果、バイオマス炭材は、化石燃料よりも灰分が少なく炭素結晶性が低いため、浸炭反応に有利に働くことが明らかとなった。
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ISIJ International
巻: 52(印刷中)
Proceedings of International Workshop on Utilization of Biomass for Mitigation of CO2 emission
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化学工学
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材料プロセス
巻: 24 ページ: 757
巻: 24 ページ: 754
Proceedings of 1st International Conference on Energy Efficiency and CO2 Reduction in the Steel Industry