研究課題
若手研究(B)
有機溶媒中での酵素反応の高効率化を目指して、メソポーラスシリカへの酵素の固定化を検討した。リパーゼ、グルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)、ラッカーゼに対して、表面修飾や細孔径の拡大など、メソポーラスシリカを改質することで、酵素の固定化を向上させることができた。有機溶媒中での酵素反応を行ったところ、長時間に渡って、活性を高く維持することができた。
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ケミカルエンジニアリング
巻: 56 ページ: 37-42
http://www.kako-sha.co.jp/
化学工学論文集
巻: 37 ページ: 420-425
DOI:10.1252/kakoronbunshu.37.420