研究課題
若手研究(B)
Wnt3aの受容体であるFrizzled8およびLRP6の細胞外領域を、フルオレセイン分子(FL)を認識する一本鎖抗体可変領域に置換したキメラ受容体を作製した。作製したキメラ受容体を発現させたマウスESおよびiPS細胞では、Wnt3aを用いることなく、リガンドであるFL修飾BSA依存的にシグナル伝達が活性化することが示され、またWnt3a刺激時と同等に心筋細胞への分化効率が上昇することも確認できた。
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