研究課題
若手研究(B)
複数装置において比較実験を実施し、周辺部輸送障壁における周期的崩壊現象(ELM)を能動的・受動的に制御する研究を行った。受動的手法である小振幅ELM の研究に関しては、小振幅ELM の発生条件を比較し、規格化衝突度の大小で異なる種類の小振幅ELM が発生することを明らかにした。また、能動的制御研究に関しては、電子サイクロトロン波や低域混成波をプラズマ周辺部に局所的に入射することでELM 周波数が増加できることを確認した。
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Nuclear Fusion
巻: 52 ページ: 114002
巻: 51 ページ: 033009