研究課題
若手研究(B)
新しい気液二相流解析法として、計算対象を格子で分割して格子間の保存則を計算する格子法と、流体のふるまいを粒子間相互作用で表現する粒子法の利点を組み合わせた格子・粒子ハイブリッド法に関する基礎研究を実施した。表面張力、液膜と波、水柱崩壊、気泡の形状・分裂・結合、二相流動様式といった種々の気液二相流現象の解析を通じて本手法の有効性や課題を確認した。
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Nuclear Engineering and Design
巻: 240[11] ページ: 3830-3840