研究課題
若手研究(B)
本研究ではペンシルビーム状の中性子ビームを作成するコリメータ体系を製作し、試料以外のケース部分に当たる中性子の比率を低減させた。これにより、ビーム強度は25 分の1 になるものの、S/N 比は3 倍以上改善された。その結果、断面積の誤差は ^<244>Cm及び ^<246>Cmの7.661 及び4.314eV の共鳴のピークで5.8%及び6.6%と高精度の結果を得た。
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J. Nucl. Sci. Technol.
巻: Vol 49 ページ: 708-724
DOI:10.1080/00223131.2012.693887