研究課題
若手研究(B)
オートファジーは、細胞内の不要なタンパク質やオルガネラを、細胞質から膜内へと隔離、分解するシステムである。我々は、これまで知られていたメカニズムと異なる機構により起きる、新規のオートファジーを発見した。本研究により、この新規オートファジーが胎児期の心臓、肝臓、脳など各臓器で機能していること、さらに、赤血球の成熟時におけるミトコンドリアの除去に機能し、血球の分化過程にも必須の働きをしていることがわかった。
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