研究課題
若手研究(B)
小房子のう菌類について多数の遺伝子領域に基づいた分子系統樹を構築した。この有性生殖世代の系統樹に無性生殖世代(アナモルフ)の形態形質情報を統合した。以上により「アナモルフ形質の方が系統に関与する」という新仮説を検証した。その結果、アナモルフの形態形質から属や種を明確に定義づけられる例が複数みられた。分類体系上にほとんど考慮されることがなかったアナモルフが菌類進化に大きく関与しており、系統分類に重要であることが示唆された。
すべて 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (23件) (うち査読あり 16件) 学会発表 (22件) 図書 (1件)
Nuclear ribosomal internal transcribed spacer (ITS) region as a universal DNA barcode marker for Fungi
巻: PNAS 109 ページ: 6241-6246
American Journal of Botany
巻: 99 ページ: 552-561
Journal of General Plant Pathology
巻: 78 ページ: 99-105
巻: 78 ページ: 151-159
青森自然誌研究
巻: 17 ページ: 51-54
巻: 17 ページ: 55-61
巻: 17 ページ: 62-64
Persoonia
巻: 26 ページ: 85-98
Mycoscience
巻: 52 ページ: 401-412
IMA Fungus
巻: 2 ページ: 49-64
Mycologia
巻: 103 ページ: 1421-1432
Mycological Progress
巻: 10 ページ: 239-248
J Nat Prod
巻: 74 ページ: 425-429
コンバーテック
巻: 455 ページ: 101-105
巻: 16 ページ: 39-42
巻: 16 ページ: 43-47
冬虫夏草
巻: 31 ページ: 9-15
Mycotaxon
巻: 113 ページ: 337-342
Botany
巻: 88 ページ: 1057-1071
Mycologia Balcanica
巻: 7 ページ: 77-85
巻: 102 ページ: 729-746
巻: 51 ページ: 123-133
巻: 76 ページ: 370-376