研究課題
若手研究(B)
日本における浅海性魚類相の多様性を明らかにする上で最も興味深い海域の一つである伊豆諸島.小笠原諸島間について、アカハタを用いた生物地理学的研究により、黒潮の大蛇行と伊豆.小笠原弧に起因して同海域で南北両方向の分散が起こり、遺伝的な集団構造が形成されることを明らかにした。また、伊豆諸島と小笠原諸島の間に位置する無人島群・豆南諸島における浅海性魚類相を初めて明らかにした。
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