研究課題
若手研究(B)
マウス、ゼブラフィッシュ、ハエTrabidのOTUドメインを調製したが、500種類の条件で結晶化を試みても結晶は得られなかった。一方、ユビキチンリガーゼ複合体LUBACの構成因子であるHOIL-1LのNZFドメインと直鎖状ユビキチン二量体複合体の結晶構造を決定した。得られた結晶構造とそれを元にした変異体解析結果からHOIL-1Lによる直鎖状ユビキチン鎖認識機構を解明し、その結果は学術誌PNASに掲載された
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Proc Natl Acad Sci U S A
巻: 108(51) ページ: 20520-5
DOI:10.1073/pnas.1109088108
http://www.iam.u-tokyo.ac.jp/srro/SRROLifeSciDivJp2/Top.html