研究課題
若手研究(B)
(1)本研究ではNUSデータから出るbaselineの歪みはスペクトルの強いピークが原因であることを明らかにした。特にNOEスペクトルでは強い対角ピークが間接軸方向に強いbaselineの歪みを生じることを証明した。本研究では対角ピークが出ないNOEスペクトルに非均一サンプリング法適用する測定法でこの問題点を解決した。(2) 3次元均一低密度サンプリング(uniform sparse sampling、US)法で測定したデータを3次元に構築することなしに2化学シフト値が変わり、NOEスペクトルから従来の方法で自動構造計算を行うのは困難である。本研究ではCYANAを改良しこの問題を解決した。
すべて 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (12件)
Biomol NMR
巻: 52 ページ: 339-350
J. Am. Chem. Soc
巻: 133 ページ: 17420-17427
J. Biomol
巻: 51 ページ: 425-435
Proc. Natl. Acad Sci. USA
巻: 108 ページ: 6921-6926
巻: 20 ページ: 137-146
巻: 133 ページ: 5788-5790
Br. J. Pharmacol
巻: 164 ページ: 101-118
J. Biochem
巻: 148 ページ: 517-525
巻: 132 ページ: 6254-6260
J. Biol. Chem
巻: 285 ページ: 15931-15940
巻: 285 ページ: 12961-12970
Mol. Cancer
巻: 9 ページ: 36-48