研究課題
若手研究(B)
生体内における銅イオン輸送を制御するタンパク質間分子認識のメカニズムを解明するために、銅シャペロン(CCS)と含銅酵素(SOD1)との間に見られる会合・解離のプロセスに着目した。CCSはSOD1に銅イオンを輸送するためのタンパク質で、三つのドメインから構成されている。本課題では、SOD1との相互作用に重要であるドメイン(CCS-DII)を精製し、SOD1と会合するために必要な条件を生化学的手法により明らかにした。
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Journal of Molecular Biology
巻: (in press)
Biochimica et Biophysica Acta
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The Journal of Biological Chemistry
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http://www.chem.keio.ac.jp/~furukawa/