研究課題
若手研究(B)
本研究においては、NANOS2タンパク質とCCR4-NOT deadenylation complexの結合様式の解析を行った。その結果、CNOT1をNANOS2と直接結合する因子として同定した。また、この結合にはNANOS2のN末10アミノ酸が必須であることを明らかにした。最後に、CCR4-NOT脱アデニル化酵素複合体と結合出来ないNANOS2をトランスジェニックで発現させたところ、Nanos2ノックアウトマウスの表現型を全くレスキュー出来ないことが明らかになった。
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PLoS One
巻: 7(3)
DOI:10.1371/journal.pone.0033558
医学のあゆみ
巻: vol.238 No.13 ページ: 1221-1222