研究課題
若手研究(B)
Rad9-Hus1-Rad1(9-1-1)複合体はDNA損傷センサーとして働き、TopBP1と結合してそのシグナルを下流へ伝達する。本研究では、9-1-1とTopBP1の結合はそれらのDNA損傷部位への移動には影響せず、損傷部位への移動後のシグナル伝達に関わること、その結合能が細胞の損傷応答能と相関することが分かった。また、9-1-1には潜在的なDNA結合能があり、他の因子との結合によりこのDNA結合能が調節されることが示唆された。
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