研究課題
若手研究(B)
細胞内に侵入した病原性細菌などの"異物"上にはユビキチン化されたタンパク質が局在しており、選択的なオートファジーに重要な役割を果たしている。しかしながら、どのようなタンパク質がユビキチン化されるのか不明であった。本研究では異物のまわりに局在するユビキチン化されたタンパク質の同定を試みた。その結果、トランスフェリンレセプターを含む種々の宿主由来のエンドソームタンパク質がユビキチン化を受けており、それらが選択的オートファジーに重要な役割を持つことが明らかになった。
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http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/labs/yoshimori/jp/achievement/010/