研究課題/領域番号 |
22770203
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
細胞生物学
|
研究機関 | かずさDNA研究所 (2011) 財団法人かずさDNA研究所 (2010) |
研究代表者 |
大関 淳一郎 かずさDNA研究所, (ヒトゲノム研究部)細胞工学研究室, 研究員 (30514088)
|
研究協力者 |
舛本 寛 かずさDNA研究所, (ヒトゲノム研究部)細胞工学研究室, 室長 (70229384)
長瀬 隆弘 かずさDNA研究所, (産業基盤開発研究部)遺伝子応用技術研究室, 室長 (10211442)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
キーワード | セントロメア / キネトコア / ヒト人工染色体 / クロマチン / アルフォイドDNA |
研究概要 |
生物のDNA情報は、細胞増殖の際に正確に複製され、染色体として各細胞に分配される必要がある。染色体の分配には、セントロメアという機能構造が必須であるが、その形成機構はよくわかっていない。そこで、セントロメア領域のDNA配列を人工的に作製し、この上に様々な蛋白質を結合させる実験を行った。その結果、蛋白質修飾酵素のひとつであるヒストンアセチル化酵素を誘導すると、セントロメア構造形成が起こることを見いだした。
|