研究課題
若手研究(B)
ダイズの開花期は様々な遺伝子による制御を受ける。本研究では、これまでに原因遺伝子が明らかとなっている開花期関連遺伝子のうち6遺伝子座を対象に、共通の遺伝的な背景を持つ準同質遺伝子系統を育成し、その遺伝子座間の関係を遺伝子の発現レベルについて解析を行った。その結果、長日条件におけるダイズフロリゲン遺伝子の抑制に機能するE1遺伝子の発現制御には、複数の独立した経路が存在することが示唆された。
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Breeding Science
巻: Vol.61 ページ: 531-543