研究課題
若手研究(B)
品種比較の結果、硝子粒が発生しやすい材料としてファイバースノウ、ミノリムギを選択し、硝子粒が発生しにくい材料として北陸皮42号を選択した。選んだ材料を供試して試験を行った結果、出穂10日以降にタンパク質の蓄積量が増加し、成熟粒のタンパク質含有量が高くなり、硝子粒が発生することが示された。組成分析の結果、硝子粒では、特に37~52kDaの貯蔵タンパク質の蓄積量が高くなることが明らかになった。
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