研究課題
若手研究(B)
L-ラムノースを出発源とし生物変換法、 酵素反応法、水素添加法を組み合わせた大量生産法を確立し、6-デオキシ-D-プシコースの収率が従来の 4.0%から6.6%に向上した。それから 6-デオキシ-D-アロースの生産について、多数ある異性化酵素のうちで最も効率の高い酵素を選択し、両者の大量生産の条件を確立した。さらに各種イソメラーゼによる 6-デオキシ-アルドヘキソースへの反応性を網羅的に調べた。また、デオキシ希少糖の生産に有力な酵素を生産する微生物を 2 種類スクリーニングし、それらの基礎的な性質を確認した。
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http://www.ag.kagawa-u.ac.jp/morimoto/