研究課題
若手研究(B)
ビフィズス菌や乳酸菌がポリフェノールに与える影響は不明であった。そこで本研究では、ポリフェノールの抗炎症作用を指標として、これら有用菌の作用について解析した。ポリフェノールとビフィズス菌を培養した場合、それら単独よりも強力な抗炎症活性が認められたことから、ポリフェノールがより高活性な物質に変換されたと予想した。しかし、活性成分はビフィズス菌由来であり、ポリフェノールがその分泌もしくは生産を促進するという新たな機能的相互作用を見出した。
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BioFactors
巻: (in press)
DOI:10.1002/biof.1081
http://www.fpu.ac.jp/faculty/biotechnology/labs/food/