研究課題
若手研究(B)
樹木の活力診断は、健全な樹木の育成や、倒木防止の安全管理に欠かせない。本研究は、最新の微弱発光計測技術を応用して、葉の遅延発光を測定し、実用的で客観的な樹木の活力診断手法を開発することを目的とした。本研究の結果、樹木に渇水ストレスが負荷されると、測定開始から数秒までの遅延発光量が増加し、この発光量の増加を指標にして樹木の活力を診断できる可能性が新たに明らかとなった。
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