研究課題
若手研究(B)
集成材フレームと木質耐力壁を併用した1層箱型試験体4 体の振動台実験を実施し、耐力偏心を有する構造体の弾塑性挙動について実験的に検討した結果、以下の知見が得られた1)低靱性フレームと耐力壁を併用した場合でも、フレームに十分な高耐力があれば、高い耐震性能を有する2)高靱性フレームと耐力壁を併用した場合でも、フレームにある程度の耐力があれば、高耐震性能を有する3)疑似立体解析により併用構造の弾塑性挙動をおおむね追跡可能である。
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