研究課題
若手研究(B)
本研究は種苗生産の高効率化のために魚類変態過程の基礎的知見を集積することを目的とし、モデル生物であるメダカを用いて分子発生遺伝学的な研究を行った。生体内の甲状腺ホルモンレベルを生きたままモニターするためのGFPトランスジェニック系統の作出を行った。またメダカをモデルとして魚類の変態過程を解析するにあたり、甲状腺分化や甲状腺ホルモンシグナルに関与する約20の遺伝子についてメダカ胚における発現プロファイルを解析した。
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http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/0b42e27653b7f35e08dfd12bc8aceb84.html