研究課題
若手研究(B)
刈取り後のチモシーの基部(球茎など)における、再生のためのエネルギー源供給に、フルクタン分解酵素遺伝子であるPp6-FEH1が関与することが示唆された。またその遺伝子発現誘導には単少糖含量が関与にした。さらにPp6-FEH1は低温によっても発現誘導されることから、フルクタン分解による凍結保護物質の生成に関与する可能性が示唆された。その発現誘導に関わるプロモータ領域が明らかになった。
すべて 2011
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件)
Journal of Experimental Botany
巻: Vol.62, No.10 ページ: 3421-3431
DOI:10.1093/jxb/err018
JARQ
巻: Vol.45, No.1 ページ: 9-14
http://www.jircas.affrc.go.jp/kankoubutsu/JARQ/Vol_index/45_01.html