研究課題
若手研究(B)
複数の植物で細胞膜修復による凍結耐性が存在し、その機構にSYT1タンパク質が関与することが示された。免疫沈降およびショットガンプロテオーム解析により、SYT1相互作用分子には細胞膜マイクロドメインタンパク質が多数存在し、また、チューブリンアイソフォームやアクチンアイソフォーム、小胞輸送に関与するRABが低温馴化後に特異的に現れることが明らかとなった。欠損株実験からは、VAMP721およびSYP122が膜修復に関与する可能性が示された。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
低温生物工学会誌
巻: 58 ページ: 111-115
巻: 58 ページ: 53-57
Journal of Biological Chemistry
巻: 285 ページ: 23165-23176
http://news7al.atm.iwate-u.ac.jp/%7Ecrcdbbt/index.htm