研究課題
若手研究(B)
水田で使用された残留性有機汚染物質(POPs)の流域圏における挙動、特に水域への流出過程の検討から、水田の二次発生源としての役割を明らかにすると共に、その長期挙動の解明を試みた。POPs(19物質)の分析を、過去に採取された底質の堆積物柱状試料(底質コア)と水田土壌試料について行い、対象流域内の時間・空間分布を明らかにし、物質別の残留状況と半減期などの挙動に関する知見を得た。
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Southeast Asian Water Environment 5
巻: (in press)