研究課題
若手研究(B)
パラゴムノキのラテックスより生産される天然ゴムは、合成ゴムでは未だに到達できない優れた物性を示しタイヤ等のゴム工業製品に不可欠な天然材料である。遺伝子工学的手法による天然ゴム生合成能の増強のためには、ラテックス内遺伝子発現システムの構築が必須である。本研究では、ラテックス特異的高発現遺伝子の発現調節に関わるプロモーター領域の遺伝子配列を単離するとともに、ラテックス特異的に発現する転写調節因子タンパク質を単離することに成功した。
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