研究課題
若手研究(B)
本研究では、神経細胞変性後の神経新生過程でのミクログリアの役割を明らかにするため、神経細胞障害後の神経新生過程でのミクログリア関連因子とそのシグナル経路について解析したところ、神経新生過程にミクログリアによるNF-kappa B p65を介したシグナルが関与することが示唆された。つまり、ミクログリアの制御メカニズム解明が神経変性後の神経新生促進を介した新たな治療法開発の基盤として期待される。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (9件) 備考 (1件)
日本神経精神薬理学雑誌
巻: Vol.31 ページ: 99-100
Journal of Pharmacological Sciences
巻: Vol.115 ページ: 425-432
DOI:10.1254/jphs.11R02CP
Equally contributed
巻: Vol.172 ページ: 554-561
DOI:10.1016/j.neuroscience.2010.10.044
Embryonic Hippocampus
巻: Vol.115 ページ: 182-195
DOI:10.1254/jphs.10290FP
Neurochemistry Internatinal
巻: Vol.56 ページ: 740-746
DOI:10.1016/j.neuint.2009.11.018
Journal of Neuroscience Research
巻: Vol.88 ページ: 1242-1251
DOI:10.1002/jnr.22305
http://www.setsunan.ac.jp/~p-yakuri/