研究課題
若手研究(B)
測定対象と選択的に結合し、その蛍光が変化する蛍光プローブは、細胞生物学等の基礎研究のみならず、診療等の医学分野においても有用である。本研究ではこうしたプローブ開発を行い、プロゲステロン受容体等の受容体蛋白質、溶媒極性、溶媒の粘性等の外部環境変化を検出するプローブなど、複数のプローブの開発に成功した。これらの改良をさらに進めることにより、ガンなどの特定の疾患組織の検出が可能になると考えている。
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DOI:10.1002/cplu.201200016
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